エンプティ・チェア

ゲシュタルトセラピーの代表的な技法…

私が初めてワークをした時のこと…

不思議な感じ…エンプティ・チェアで表現すること…

エンプティ・チェア（空椅子）には葛藤する自分自身、自分の身体の一部、重要な人物…などが座ります…

「私の悩みは…」などと始めるわけではなく、また「こんなことがあって」などと話しているわけでもないのですが…

「このこと」をこんなにも重く受け止めていたこと、に気づかされ、またその気持ちを十分に感じることで心が軽くなったのです…

私のワークをそばで見ていたひとりは「シンフォニーのようだった」と表現されました…

緩急、強弱を伴って展開していく様をそう感じられたのでしょう…

感動的な１日でした…

これが私とゲシュタルトセラピーとの出会いでした…

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